函館の三大花火大会のひとつである「函館新聞社函館駅花火大会」「海の日」制定記念として函館新聞が創刊された1997年から毎年7月に開催されていています。
青函連絡船記念魔摩周丸前岸壁までの広いエリアで、約600メートルにわたって、迫力のある広域サウンドシステムで音と光のショーが楽しめます。
花火は夜空を色とりどり彩るワイドスターマイン、創作スターマイン、水中花火など港ならではの花火大会で見どころいっぱいの60分！
そこで函館港花火大会をより満喫できるように、混雑状況や穴場などをご紹介したいと思います。
開催日
日時
2019年7月14日（日）
※荒天の場合7月15日（月祝）
打ち上げ時間
7：45〜20：45分
開催場所
青函連絡船記念摩周丸前特設ステージ
混雑状況
毎年約5万人くらいの人出があり花火会場付近は混み合っていて
交通規制もかかります。
交通規制
7月14日花火大会開催日 18：00〜花火終了まで
・大会当日の会場付近（大手町・豊川町・末広町）
・ともえ大橋は歩行者を含めた車両の通行が出来なくなります
・緑の島は午後1時から立ち入り禁止となります。
規制区域はこちらで確認して下さいね！
公式サイトより引用
観覧場所
豊川ふ頭の函館市水産物地方卸売市場から青函連絡船記念館摩周丸前岸壁
ともえ大橋車道を一部関係機関の協力により観覧席として解放しています。
函館海上自衛隊函館基地隊岸壁
午後6時半から函館海上自衛隊基地隊岸壁を同基地隊の協力
カバーで一般に開放します。定員は500名です。
※上の図の青い場所が観覧席になります。
花火の穴場
青函連絡船記念館摩周丸特別開館
函館港の岸壁に係されている青函連絡船記念館摩周丸が、花火大会の夜に特別開館をします。
船内やコンパス甲板から、目の前で上がる迫力ある花火を鑑賞することが出来ます！
花火大会当日はビールや飲み物も販売しており、食べ物の持ち込みも可能になっているので、出店で購入し持ち込むことも出来ます。
注意点としてはコンパス甲板は立ち見になっていますのでシートやイスの使用が禁止されています。
船内にはトイレも完備されているので、お子さんがいらっしゃる方でも安心してゆっくり見られます＾＾
特別開館
2019年7月14日（日）
開館時間19：00〜21：00
※18時に通常営業を終えて閉館したの、19時に再開館します。
入館料
一般：500円、児童・学生250円、未就学児は無料
定員（500人）を超えると入場制限を行う場合があります。
毎年18：30分頃には並び始めて先着順で船内に入ることが出来るので食べ物を早めに購入して早めに並ばれる方がいいかもしれません！
函館山山頂
混雑が予想されますが、展望台から夜景も花火も見ることだできます！
山頂にはレストランもあります。
2F レストラン ジェノバ
3F ティーラウンジ レガート
窓側の席はやはり早い段階で埋まってしますようで、店内は
16：30頃には満席になってしまうそうです。
でもディナーを食べながらゆっくり花火を鑑賞するのも贅沢で
いいですよね！
メニューなど詳しい詳細は公式サイトでご確認下さい。
※17時〜22時までは一般車両は通行禁止になています。
函館山ロープウェイ駐車場に停めてロープウェイで上がるか
バスかタクシーで上がることをオススメします。
花火大会の日は駐車場の混雑が予想されますので時間に余裕を
持って行かれてくださいね。
旧函館公会堂前
函館の観光名所でもある旧函館公会堂は国の需要文化財に指定されていて夜にはライトアップされ、更に美しさが際立ちます。
高台にあるので花火全体を鑑賞できます。
住所：函館市元町11ー13
末広町電停から徒歩6分
元町公園
旧函館公会堂のすぐ下にあるのが元町公園になります。
こちらも高台にあるので花火全体を鑑賞することができます。
住所：函館元町12
広末町電停から徒歩4分
出店情報
出店は朝市からともえ大橋にかけて並びます！
焼きそば・たこ焼き・クレープ・かき氷・焼き鳥などの
定番メニューから様々なお店が並びます。
屋台が並んでると全部美味しそうに見えますよね！
ゆっくり見てると色んな屋台があるので楽しんでみて下さい
アクセス
JR函館本線「函館駅」から徒歩2分
大沼ICから車で約4分
函館空港から「JR函館駅行」のバスで30分
駐車場
函館駅周辺の駐車場をまとめてみました。
まとめ
今回は函館である三つの花火大会のうち、函館港花火大会を紹介させて
いただきましたが、趣向を凝らした創作花火と名曲とのコラボはとても
迫力満点でとても見応えがあります！
タイミングよく観光で行かれた際は是非、函館港花火大会を
楽しんでみて下さい＾＾
最後まで読んでくださりありがとうございました。
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