ついに…世界的に猛威をふるっている新型コロナウィルスの影響で24日21:00頃
安倍首相と国際オリンピック委員会(IOC)のバッハ会長と電話で会談し
7月24日開幕予定だった東京五輪を1年程度延期をすることで一致
し、IOC理事会でも正式に承認され、延期が発表になりました。
延期をうけて、やはりやっと思いでチケットを手にしたチケットはどなって
しまうのだろうと心配になる方は大勢いると思います。
そこで2020年の東京五輪が延期になり、チケットはどうなるのか?払い戻しになるのか?など現在の情報をまとめてみました。
2020年東京オリンピック延期で払い戻しは?
公益財団法人でる東京オリンピック・パラリンピック競技大会組織委の
「東京オリンピック2020チッケト購入・利用規約」では
規約1条(22)定義によると、「当法人が東京2020チケット規約に定められた義務を履行できなかった場合に、その原因が不可抗力による場合には、当法人はその不履行について責任を負いません」と記載があります。
そして、規約1条(22)の「不可抗力」とは規約46条によると「天災、戦争、暴動、反乱、内乱、テロ、火災、爆発、洪水、盗難、害意による損害、ストライキ、立入制限、天候、第三者による差止行為、国防、公衆衛生に関わる緊急事態、国または地方公共団体の行為または規制など、当法人のコントロールの及ばないあらゆる原因をいいます」と定めています。
新型コロナウイルスが原因で中止になった場合はこの規約の
「公衆衛生に関わる緊急事態」にあてはまると言われています。
ということは…新型コロナウィルスで万が一中止になった場合は払い戻しは
なし?ということになるようです。
本規約上の払戻義務と不可抗力の定めに関する組織委員会の見解について、
民法419条3項により、金銭債務については不可抗力免責は認められない。
消費者契約法10条により、規約自体が無効となる。
といった専門家からの意見もあるようです。
ですが今回は延期ということで、延期になった場合のチケットはどうなるかが
気になるところですよね。
2020年東京オリンピック延期でチケットはどうなる?
今回は中止では選択肢にはなく延期とのことで、その場合のチケットは
どうなるんでしょう。
【東京五輪まとめ】
・1年程度の延期が決定
・オリンピック延期は史上初
・遅くとも2021年夏までに開催
・中止は選択肢にない
・名称「東京2020」のまま
・チケット購入者、参加予定のボランティアには配慮する
・聖火リレーは延期
・マラソン、五輪が夏以外になっても札幌開催は変えない#TOKYO2020— ライブドアニュース (@livedoornews) March 24, 2020
ライブドアニュースのまとめによると、チケット購入者、参加予定の
ボランティアには配慮することは、ほぼ決定のようです。
せっかくチケットを手にした方にとっては、とても楽しみにしていたと
思うので配慮していただけると嬉しいですね。
確実な発表があり次第、追記します。
まとめ
今回は2020年の東京五輪が延期になり、チケットはどうなるのか?払い戻しになるのか?など現在の情報をまとめてみました。
今はコロナウィルスの影響で大変な時期ですが、どうか早く終息し
いつもの日常が戻り、延期された東京オリンピックも心配なく開催され
盛り上がることを願って、皆さんと一緒に自粛を乗り越えたていきたいと
思います。
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