チームラボプラネッツ豊洲は2018年6月に
オープンしたお台場のデジタルアートミュージアムに
引き続き2018年7月に期間限定でオープンしました。
こちらは身体ごと、投入する
「Body lmmersive」というコンセプトの
巨大な4つの作品空間を中心とした
7つの作品空間による「水に入るミュージアム」です。
チームラボ豊洲の魅力や気になる混雑状況や
所要時間・服装など体験して得た情報などを
ご紹介したいと思います。
開催期間・チケット情報
開催期間
オープン:2018年7月7日
クローズ:2020年秋頃を予定
営業時間
平日10:00〜22:00(最終入場21:00)
土日祝9:00〜22:00(最終入場21:00)
休館日
5月9日(木)・6月6日(木)
チケット
料金
エントランスパス (平日割引) (土日祝日)
10:00〜19:00 9:00〜22:00
大人 2,700円 3,200円
大学生・専門学生 2,200円 2,500円
中学生・高校生 1,500円 2,000円
小人(4〜12歳) 800円 800円
シニア(65歳以上) 2,000円 2,400円
ナイトパス
平日19:00〜21:00
大人 2,400円
大学生・専門学生 2,000円
中学生・高校生 1,200円
小人(4〜12歳) 800円
シニア(65歳以上) 1,800円
※長期休みや繁忙期には平日でも(土日祝日)の
料金になります。
私が行ったのは春休み中だったため、やはり
混んでいて、チケットも売り切れてる日も
あったので早めにチケットを購入しました。
日にちと時間帯を選んで購入します。
時間も30分間隔で予約ができるようになっています。
チケットはQRコードで全員揃ってからの
入場になります。
当日券
会場には当日券の売り場があります。
人数制限があるので土日祝日のお昼とかは
売り切れてしまっている可能性が高いので
当日行く方は公式サイトの「チケット購入」
から確認して行くことをオススメします。
チームラボプラネッツ豊洲の世界
■ 坂の上にある光の滝
まず入場する際に靴と靴下を脱ぎます。
ロッカーに案内され、携帯やカメラ以外の
所持品は持ち込み禁止になっています。
娘たちはショーパンで大人達はズボンを
膝上までたくしあげました。
薄暗い道を進んでいくと、水が流れる坂があり
足首にかかるくらいの水の坂を進むと
こちらの作品があります。
暗闇の中を綺麗な光を放ちながら流れる滝は
美しかったです。
タオルで足を拭き次の作品へ
(係りの方がタオルを貸してくれます)
■ やわらかいブラックホール-あなたの身体は空間であり、
空間は他者の身体である
一歩踏み入れると足がすくわれ、なかなか上手く
歩くのが難しいですが、空いていたら隅方で
ゆっくり寛げます。低反発クッションのように
寝転ぶと身体の形になり、なんとも気持ちいいです。
混雑している時には長時間の滞在はご迷惑になる
ので次の作品へ行きましょう。
■ The Infinite Crystal Universe
全面鏡張りの空間に無数のライトが光輝く作品です。
床も鏡張りなので、女性の方はズボンか
スカートでもレギンスや履くと大丈夫かと思います。
無数のライトは常に色や光の流れ方が万華鏡の
ように変化していきます。
少し奥に進むと光をゆっくり楽しめる空間が
あります。
そちらでは皆さん寝転んで写真を撮ったり
思い思いに光の世界を撮影していました。
そこには光を操作できる装置もあり
子供達は光の色や速さ光の流れなどを
操作し、変わるたびに歓声が湧き
自分達が操る光の世界をとても楽しんでいました。
■ 人と共に踊る鯉によって描かれる水面のドローイング
こちらも鏡張りの中にある空間でとても広い
ような錯覚に陥ります。
この作品は人の動きにより映像が変わります。
鯉に人の足があたると、花となって散っていき
また鯉が現れたりと不思議な世界に引き込まれます
この水面は大人でもひざ下くらいまであり、
小2の家の子はパンツまでずぶ濡れでした 笑
なのでお子さんと行かれる場合は着替えか
水着を持参すると思いっきり楽しめます。
細身のパンツでまくれない方は貸し出し用の
ハーフパンツもあります。
ここで水に入る作品は終わりで次の作品に
行く前にずぶ濡れの子供の着替えの為スタッフの方に
案内してもらいロッカーに戻り、着替えをすまし
(着替え終わるまでスタッフの方が待っててくれます)
またスタッフの方が案内してくれ次の作品へ
■ 冷たい水の生命
こちらは体感型ではなく、見る作品になります。
数台のプロジェクターにより生命の成長を
映像で表現したもので美しい神秘的な空間になっています。
■ 変容する空間、広がる立体的存在-自由浮遊、3色と
新しい9色
こちらは巨大なバルーンが自由に浮遊し様々な
色へ変化していきます。
掻き分けてみたり、挟まってみたりと
子供達は大はしゃぎしていました。
■ Floating in the Falling Universe of Flowers
全面鏡張りでプラネタリウムのようで
季節の花が浮かび上がったり散ったりします。
寝転びながら眺めることができます。
ふわふわっとした感覚に包まれながら
堪能できますが、乗り物酔いしやすい方は
長時間鑑賞していると酔ってしまうかも
しれません。
まとめ
チームプラネッツ豊洲は大人な雰囲気があり
客層も大人や学生さんなどが多かったですが
子供も充分楽しめる空間でした。
どの作品も幻想的でずっと眺めていたいと
思えるような作品ばかりです。
混雑状況としては、オープン時に比べると
少しは落ち着いたとは思いますが
やはり土日祝日は混んでいるので平日が
おススメです。
土日祝日でも17時以降は比較的観やすいようです。
行く時間にもよりますが、2時間くらいあれば
ゆっくり堪能できます。
2020年の秋までの開催なので、まだ行かれてない方は
是非、足を運んでみて下さい。
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