高徳院/鎌倉大仏の拝観料は?御朱印の受付時間や料金もチェック!

歴史的価値の高い旧所名跡や神社仏閣の街

神奈川県鎌倉市ですが、街のシンボルと

言える鎌倉唯一の国宝仏像

日本三大大仏の一つ「鎌倉大仏」が

ご鎮座されている「高徳院」

そんな高徳院の見どころをまとめました。

 

高徳院の入口になる仁王門

 

 

こちらの仁王門も仁王像(金剛力士像)は

18世紀初頭に、他所から移築されたものと

伝えられいます。

この仁王門が凄いの江戸時代に高徳院が

ほぼ全焼した火災や大正時代にあった関東大震災で

ほぼ全壊した際も、仁王門は失われず、その形を

留めたそうです。

2年あまりの修復と再建塗装を施し生まれ変わりました。

まず目にしてとても迫力があり、その力強さから

とてもパワーを感じました。

 

圧倒的な存在感の鎌倉大仏

 

仁王門をくぐり左手の券売所で拝観料を支払い

引き換えに、御参拝券を受け取ります。

境内に入る前の入口で御参拝券を提示すると

入れます。

拝観料

 

一般/中・高校生           200円

小学生                           150円

大仏胎内の拝観料          別料金1名当たり20円

 

拝観時間

 

4月〜9月                        8:00〜17:30

10月〜3月                      8:00〜17:00

入場は閉門15分前まで

 

境内に入り手水舎でお清めをし進むと

ドーンと鎌倉大仏が視界に入ってきます。

圧巻の景色です!

 

鎌倉大仏の特徴

 

 

 

台座を含む総高は13.35メートル、仏体重量は121トンあり

体は7段・頭は前が5段・後ろが6段に分けて

鋳造されており、像の外側からも内側からも

繋ぎ目を確認することができます。

材質は青銅で、完成当初は金箔に覆われていて

金色に光輝いていたそうです。

 

大仏の胎内

 

 

 

胎内拝観の拝観時間

 

   AM8:00PM4:20 (通年)

入場は閉門10分前まで

大仏像の脇にある受付で拝観料の20円を納め

胎内に入ります。

中に入ると真っ暗ではありませんが

結構急な階段が続きます。

妊婦さんや小さい子を抱っこしてる方は足元に

気をつけてゆっくり進む方が良さそうです。

胎内は自撮り棒は禁止されていますが写真撮影も

でき内側から大仏様に触ることもできました。

なかなか出来る体験ではないですよね!

貴重な体験が出来ます。

 

 

少し見づらいですが鎌倉大仏の技法や修復方法が

書かれている説明書きです。

750年も前に作られて色々な歴史を見守られてきた

大仏像が今もご鎮座されてるのが凄いですね。

とても考え深いものがありました。

 

 

大仏のおおわらじ

 

 

 

こちらの「わらぞうり」は茨城県常陸太田市中野町

の松栄(まつざか)子供会によって作られ

奉納されているそうで3年に1回取り換えられ

直近では2017年2月に新しく作られたそうです。

もともとは戦後間もない頃に旧群戸村産業祭に

出品したもので、そのわらぞうりに

「大仏様に日本中を行脚し、万民を幸せにしていただきたい」

という願いが込められて、高徳院に奉納される

ようになったようです。

 

 

観月堂

 

 

 

観月堂は朝鮮李王朝の月宮殿を移築されたものと

言われ大正13年、山一証券の創業者

杉野喜精氏によって寄贈されたそうです。

本尊は聖観音像で、徳川二代将軍秀忠の寄進と

と伝えられていて高徳院の案内板では

「江戸後期の木造観音菩薩立像を安置」と

記されています。

 

 

高徳院「観月堂」に掛けられた

「観月堂と観音像」の看板です。

 

 

御朱印受付時間・料金

 

 

 

御朱印受付時間(寺務所)

9:00〜15:30(平日)

9:00〜15:00(土日祝日)

いずれも通年

高徳院の御朱印は本尊である鎌倉大仏が

阿弥陀如来という仏様なので

「阿弥陀如来」という墨書きの御朱印を

いただけます。

御朱印の値段は300円でした。

年号も令和になり御朱印も混んでいて40分待ちでした。

 

所在地・お問い合わせ

 

〒248-0016

神奈川県鎌倉市長谷4丁目2番28号

電話番号 : 0467-22-0703

FAX番号 : 0467-22-5051

受付時間 : 拝観時間内

(FAXは24時間受付)

 

公共交通機関を利用したアクセス

 

〈江ノ島電鉄を利用する場合〉

・鎌倉経由の場合

JR横須賀線鎌倉駅で下車。江ノ島電鉄(藤沢方面行き)に

乗り換え、長谷駅で下車。徒歩約7分。

・藤沢経由の場合

JR東海道線または小田急線藤沢駅で下車

江ノ島電鉄(鎌倉方面行き)に乗り換え

長谷駅で下車。徒歩約7分

〈鎌倉駅からバスを利用する場合〉

鎌倉駅東口バス乗り場1番から江ノ島電鉄バスか

バス乗り場6番から京浜急行バスに乗り

「大仏前」停留所下車しすぐ。

〈駐車場〉

障害者用駐車場2〜3台のみ

参拝者用の駐車場はないので付近の

駐車場を利用して下さい。

 

まとめ

 

圧倒的な存在感を放つ「高徳院」の鎌倉大仏

その素晴らしさは街のシンボルと言われるだけあって

大きさや迫力に目を見張るものがあります。

鎌倉観光には外せないおすすめスポットです。

電車で長谷駅から歩いて向かう沿道には

飲食店やお土産を売るショップが並んでいるので

鎌倉散策を楽しみながら行けます。

 

 

 

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